1%
よく利用する有料自習室に置かれていた週間ダイヤモンドを、以前たまたま手にとったら、書店でよく目にする著者・勝間和代さんの特集がされていた。「グーグル化」??ボクはとても興味を持ち、次の日、そこに紹介されていた著者の最新刊「効率が10倍アップする 新・知的生産術 自分をグーグル化する方法」を買いに走った。今、ボクの興味のあるうちの1つが、ずばり「グーグル」であるということ、そしてボクから見れば、同年代のスーパーレディがビジネス界でどんな考えと行動を持っているのか、とても関心があったからだ。
― いろいろな情報の中で、本質的に必要なもの、すなわち私たちの生活に役立ち、人生の充実感に寄与する情報はせいぜい1%くらいだと私は認識しています。
しかし、その1%をまるで川から砂金をすくいとるようにして集めることで、その1%が内的な財産として積み上がっていくのです。―
1%の本質的な情報を掘り当てるためには、少なくとも100の情報を掘り起こしていくことになる。これは、ただ闇雲に、あてずっぽうに掘り起こすのではなく、何か効率的な方法があるはずだ。つまり知的生産術を向上させる方法を取得する必要がある。犬だって、ここ掘れワンワンとあてずっぽうに掘っているようでも、実は確実に何かを掘り当てている(はずだ)。
― 情報入手の効率を上げるために、まず必要なのは「問題意識、すなわち自分のテーマを持つこと」です。―
ちなみにボクの現在持っている自分自身のテーマとは、
1.グーグル:グーグルという会社の成り立ちと存在価値
2.ネットマーケティング:ネットで何ができるのか
3.知的生産術:情報のインプットとアウトプット
4.ロールモデル:自分がフィットするお手本を探す
5.組織:組織の中で何を考え、どう動くか
といったところだ。
また、1%の本質的な情報を掴むための方法をいくつか紹介されているうちの1つとして、ボクのハートをノックしたものとしては、「ベスト・プラクティスの共有」と「本代をケチらず良書を読む」ということ。
― 「ベスト・プラクティス」とは、現場の経験や知恵の中で生まれてきた最良の方法、やり方 ―
― 他人が何らかの形でたどりついた「ベスト・プラクティス」を相手から気持ちよく教えてもらうことで、自分の情報収集のためのフレームワークを作っていくのです。 ―
― 何かと比べることで自分の過不足を探すことを「ベンチマーク」と呼びますが、自分のやり方を絶えずベンチマークしていくわけです。―
ベスト・プラクティス、それは自分にとってのロールモデルになる可能性を大いに秘めているはずだ。それを直接または間接的に教えてもらい、ベンチマークし続けるということだ。自分の過不足を探すという点では、「夢をかなえるゾウ」でも載っていたが、自分の苦手なことを人に教えてもらうというガネーシャからの課題もあった。
そして、本は安い。乱暴だが、著者はそう言っていると思う。
― 2時間の労働成果だけで、著者が何年も、何十年もかけて培った情報と交換させてくれるのです。 ―
― 良質な情報を手早く手に入れられるということを考えると、本ほど効率的で安価なものはないのです。 ―
まったく異論はない。いくらかけるのかは収入という面と大いに関係してくると思うので、個人差はあると思うが、著者は1ヶ月100冊・15万円だそう。ボクはどうだろう、その10分の1といったところかもしれない。少ない・・・。
そして1%の良質・本質的な情報を得るためには、ウェブとITツールも必要不可欠だ。「グーグルとIT機器を120%使いこなす」という章を参考に、ボクもさっそくブラウザの「FIRE FOX」と「Gmail」を取り入れた。ついでに「i Google」も。IT機器については、今もっているノートパソコンとiPodをもっと有効活用したいと思う。
この本を読み、自分をグーグル化するということは、知的生産術を向上させるために、IT機器とウェブを最大限有効活用しながらも、「本」や「人」からの生きた情報、ホンモノの情報も常に収集し続け、情報の洪水の中から、本当に欲しい、役立つ1%の情報を得ることだと理解している。ウェブだけに頼るのであれば、グーグルだけで十分だから。だけど、それだけでは1%には到達できないような気がする。
ボクのロールモデル候補にまたひとり勝間和代さんが加わった。
感謝。
この色は、「効率が10倍アップする 新・知的生産術 自分をグーグル化する方法」(勝間和代著)より引用



最近のコメント