思考と脳に関するアレコレ
ここ1ヶ月ばかり、思考と脳に関する知識について知ることに僕自身とても結びついているようだ。偶然でもあるような気がするし、自ら求めたことでもあるような気もする。
スタートは、『ザ・ゴール2 思考プロセス』(エリヤフ・ゴールドラット著/三本木 亮 訳)で思考プロセスを知ることから始まり、『ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』(勝間和代 著)でさらに思考について分かりやすく噛み砕いた。さらにFebeのオーディオブックで、『ブレインハックス―人生を3倍楽しむ脳科学』(佐々木正吾 著)をダウンロードし脳の特性や働きを垣間見ることができ、今日受講したある企業セミナーでは、脳の構造化により思考パターン、行動パターンが出来上がるということを知った。
たとえば、「ザ・ゴール2」ではこういう思考プロセスがあるということを本書から知った。
― <前提条件ツリー>(Preerequisite Tree)
思考プロセスの「どのように変えればよいか(How to cause the change?)を考えるための手法で、目標を達成する過程で発生する障害(前提条件)とそれを克服する中間目標を展開する。 野心的な目標を達成しようというのに、なぜ障害を列挙することから始めるのか。逆効果と思われるかもしれない。 目標が大きい場合、自然と最終目標に達するための中間的な目標が生まれてくる。~列挙した障害1つ1つについて中間目標を設定すればよい。中間目標がすべて出揃ったところで、今度はこれを計画に変える作業に入った。
同時平行して達成できる中間目標はどれとどれか、きちんと順に並べて達成しないといけない中間目標はどれか、見極めなければいけなかった。―
(『ザ・ゴール2 思考プロセス』(エリヤフ・ゴールドラット著/三本木 亮 訳)解説及び本文より引用)
あくまでも目標があることが大原則だ。その目標を邪魔する障害を列挙→その1つ1つの障害をクリアするための中間目標をそれぞれ設定→中間目標を実現可能な計画に変えていく、といった思考プロセスを踏む。この前提条件ツリーを実践するためには、その前に基本的な思考プロセスを踏まなければならない。
肝心の目標を設定するためには、<現状問題構造ツリー>で現状の問題点(好ましくない結果=UDE:Undesirable Effects)を列挙し、因果関係を見つけ、根本的問題を発見する必要がある。その根本的問題を解決することこそが目標だ。
そして、次のステップとしては、<雲:対立解消図>によって、その根本的問題の原因となっている矛盾や対立(コンフリクト)を解消する。
さらに、矛盾やコンフリクトを解消したらどうなるかを<未来問題構造ツリー>を使って検証する。
その際に、新たに発生するマイナス面の問題<ネガティブ・ブランチ>が浮き彫りになる。
しかし、そのネガティブ・ブランチを解消する方法として、<前提条件ツリー>で1つ1つ中間目標を設定していく。要は「つぶしていく」という感覚だと思う。
そしていよいよ最終局面として、<移行ツリー>で中間目標をクリアしていくための行動を示す。ただし、これらの中間目標や行動は、時系列に順序立てていく必要があるという。
また、思考方法についてということであれば、アマゾンで購入した“勝間本”の新刊、『ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』(勝間和代 著)でも、さまざまな思考力について述べられている。本書では、フレームワークについてこう位置づける。
― フレームワークとは、現実を観察する方法を構成する仮定、概念、慣行の集まり ―
― 何かの概念や考え方を自分なりに束ねて整理して、考えやすくするもの、覚えやすくするものがフレームワークという考え方です。 ―
(『ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』(勝間和代 著)より引用)
これらフレームワークに関することは、先の『ザ・ゴール2 思考プロセス』にも通じることであろう。『フレームワーク力』でも、「ビジネス思考力で大事なことは、結論ではなく、プロセスだ」と述べられている。
ボクの思考と脳の小旅行はまだ始まったばかりだ。
感謝。
(続く)



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